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2015.02
北口本宮冨士浅間神社と
地元のごちそう吉田のうどん

取材当日は雨。けぶった雰囲気の境内も神秘的ですてきです。

登山道の入口に建つ
北口本宮冨士浅間神社


富士山のふもとに鎮座する北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)は、景行天皇40年(110年)の創建が伝わる古社。
吉田口登山道の入口に位置し、富士山を御神体とする木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をお祀りしています。
富士山に登ることが修行となる「登拝」がはじまったのは平安末期頃から。江戸時代には、行者の先導で登拝し山頂でご来光を拝む庶民たちの登拝グループ「富士講」が大ブームとなりました。


市役所そばの「てんせいや」さんでランチ。店内は地元の人でいっぱいでした。


きんぴら肉うどん。きんぴらが馬肉とうどんにマッチして、想像以上に美味。吉田のうどんにハマりそうです。

こしのある麺と
馬肉のしぐれ煮がマッチ


北口本宮冨士浅間神社のある富士吉田市には、冬の参拝で冷えた体にうれしい名物「吉田のうどん」があります。
この地のうどんは、富士講の人たちへ振る舞われていたそう。うどんにゆで汁をかけただけの「湯盛りうどん」の白い麺を食べることで、体の中も清められると考えられていたためだとか。
現在の「吉田のうどん」は、自家製のこしのある麺に馬肉とキャベツが載っているのが一般的です。
観光のために最近作られたB級グルメと違い、地元の人がふだんから利用しているお店ばかりなので、どのお店も高レベルでリーズナブルなのがうれしいところ。
ひと昔前までは地元民だけが利用してきたお店がほとんど。そのため、看板がなかったり、紙に書いて注文するなど注文方法が変わっていたりする場合がありますが、ローカルルールも「吉田のうどん」の魅了のひとつとして楽しんでみてください。