今年は「平年並みか少し早く」開花の予想。
少しずつ寒さがやわらいできた今日このこのごろ。 春まであとひと息といったところでしょうか。 2014年2月21日発表のウェザーマップの開花予想は、福岡で3月20日、大阪で3月26日、東京で3月25日、仙台で4月12日となっています。 全国的に「平年並みか早く咲く」とされていますので、そろそろお花見の予定を組みたいところですね。 とはいっても、昨年の西〜東日本が1〜2週間早く開花したように、満開のお花見を狙うのはなかなか難しいもの。 そこでおすすめなのが、3月上旬からゴールデンウィークまで、いつ行っても常に満開の桜に出会える京都の平野神社(ひらのじんじゃ)です。
由緒ある神社で 繰り広げられる開花リレー。
平野神社は、平安時代に公家が奉納した桜が残り、江戸時代からお花見の宴がもよおされてきたという由緒ある桜の名所です。 境内には、約50種、約400本の桜があり例年3月初旬から咲き始める河津桜を皮切りに、華やかな開花リレーが繰り広げられます。 京都にお花見シーズンの開幕を告げる魁花(さきがけさくら)や、淡紅色の大輪で満開時には蝶が飛んでいるように見えるという嵐山桜、円山公園のしだれ桜の原木など、めずらしい品種もたくさんあるので、ソメイヨシノだけでない桜の美しさを発見できるのも魅力です。 夜訪れれば、ぼんぼりの淡い明かりに照らされた昔ながらの夜桜見物をすることもできます。長時間屋外にいるとまだまだ冷える季節。花冷えにそなえて、暖かくしておでかけください。
桜が咲く神社
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