2013.02 富士山本宮浅間大社で心を洗濯したら 富士宮やきそばを食しにお宮横丁へ
主祭神のいわれにちなみ、家庭円満、安産、子安などの守護神として崇敬を集めています。
富士山の麓に鎮座する浅間神社の総本社へ。
日本人の心のふるさと富士山をご神体に木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)を祀る、富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)。 創建1200年以上の古社で、全国に1300社ある浅間神社の総本社。そして駿河国の一宮でもある由緒のある社です。1万7千坪の境内には、美貌で知られるご祭神にふさわしい華やかな社殿群や、湧き水が川になってあふれ出す「湧玉池」が。女神さまを祀っているせいか、清らかで優しい空気は何度も参拝に訪れたくなる魅力にあふれています。 浅間大社に魅了された人は古くから多く、鎮座する富士宮は浅間大社の門前町として発展しました。
太めでコシのある麺がクセになりそう。 写真提供/富士宮やきそば学会 ご当地グルメやおみやげ店が並ぶお宮横丁は、浅間大社のすぐ目の前。 写真提供/富士宮やきそば学会
鳥居前の新名物、B-1グランプリ1位のやきそば
その富士宮市で、すっかり名物としての地位を確立したのが富士宮やきそばです。 昔から地元で食べられていたやきそばを元に考案されたオリジナルレシピが、B級グルメの祭典「B-1グランプリ」の第1回、第2回で1位になったことから人気を集めるようになりました。 地元ではたくさんの店舗が富士宮やきそばを提供していますが、参拝後にいただくなら鳥居のすぐ目の前にある「お宮横丁」が、近くて手軽。小さな食の横丁には、ご当地グルメを集めた食堂が並び、やきそばは3店舗で提供しています。 富士宮やきそばは、地元の製麺所で打たれたこしのある麺と肉かすのトッピング、イワシの削り粉を振りかけてあるのが特徴。普通のやきそばとははっきりと違うこだわりのおいしさを1コイン程度でいただけるので、参拝後に小腹を満たすのにぴったりです。
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