神社登録件数6万件以上と日本最大の神社アプリが「神社がいいね」。「近くの神社を検索」ボタンがあるので、出先の空き時間でちょこっと参拝したいときや御朱印をいただきに行きたいときに便利です。
実際使ってみたところ、小さな神社でも情報が出てきたので知らない神社に出会える可能性大。参拝記録が記入できたり、自分の御朱印帳を撮影すれば「御朱印帳」ページでどの神社の御朱印をいただいたか確認できたりするのもうれしいところです。もちろん御朱印を集めている人なら、御朱印帳を開けばいつ、どこの神社に参拝したか確認できますが、通勤途中の電車のなかでアプリを開いて「ここ行ったな〜」とニヤリとしたり、撮影した写真をあわせて見て楽しむことができそうです。
動きも速く、操作も快適。神社関連アプリではイチオシのアプリです。
《Android版アプリ》
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.jinja_bukkaku.jinja
《iPhone版アプリ》
https://itunes.apple.com/jp/app//id1281193778?mt=8
iPhoneのみのアプリになりますが、「一宮めぐり」などテーマを決めて参拝している人におすすめなのが「御朱印マップ」。
参拝記録をつけるとマップ画面の旗印の色が変わり、進捗状況がひと目でわかるようになっています。もちろん御朱印の登録も可能です。
「一宮」のほかに「全国東照宮」や「国幣大社」などの検索も可能。
ただし、境内社に「東照宮」があるだけで「東照宮」の検索にヒットするなど、境内社も含めた検索条件になっているようなので実際に行く前に神社の公式サイトでメインの御祭神が該当しているかなど確認した方が良さそうです。
また、残念ながら登録件数はまだまだ少ないので今後に期待したいところです。
《iPhone版アプリ》
https://apps.apple.com/jp/app/御朱印マップ/id953694060
Android版のみのリリースなのが「スマホ御朱印帳」。御朱印だけでなく御朱印帳まで登録できたり、参拝予定の登録、CSVファイルへのインポート・エクスポート、dropboxへのインポート・エクスポートなどほかのアプリにはない特長があります。
Googleマップとの連携もスムーズで、神社名を入れれば住所が表示されるのは便利。
広告が多いのが惜しいところですが、広告なしの有料版も用意されています。
《Android版アプリ》
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hiroshimamaful.sumaphogoshuinchou&hl=ja
神社で参拝したら境内の写真も撮りたいもの。でも、曇り空や雨の日は暗い写真しか撮れず、残念な思い出が残ってしまいます。
そこでおすすめなのが「Foodie」。名前からわかるとおり、食べものの撮影に特化したフィルターを装備したアプリですが、実は風景写真にもおすすめ。
アプリ下部にズラリと並ぶフィルターは見本の画像が出ているので、気に入った色味のフィルターを選んで撮影するだけ。なんだかおしゃれな写真が撮れるので、神社で使ってみたときも楽しくなってついいろいろな写真を撮影してしまいました。
《iPhone版アプリ》
https://apps.apple.com/jp/app/foodie-生活のためのカメラ/id1076859004
最後にご紹介するのは編集部で神社めぐりをする際にもお世話になっている「大江戸今昔めぐり」。
東京の都心部でしか使用はできませんが、古地図を見ながら神社めぐりをしてみたい人にはぜひインストールしていただきたいアプリです。
古地図は、縮尺がアバウトな上に北が上に表示されていなかったりして、現在地と重ねあわせるのは大変なもの。このアプリでは、江戸末期の古地図を描き起こして現代の縮尺にあわせたうえに、Googleマップと連動させているため、現在地が江戸時代にどのような町だったのかをひと目で見ることができます。
神社などのアイコンもあり、タップすると神社の情報も出てくるという優れもの。
スタンプラリーのページもあるので、このアプリで七福神めぐりをしたりと楽しむことができそうです。操作も直感的なうえに反応速度も速くてストレスフリー。これが無料で使えるなんてありがたすぎます。
《iPhone版・Android版アプリ》
https://www.edomap.jp