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特集 vol.191
お金にご縁がありますように!
金運アップおすすめ神社
お願いすると宝くじや投資、賭け事が当たると評判の神社、縁起のよい名前の神社など金運を授かる神社をご紹介します。

秩父市有形文化財に指定されている社殿。

和銅採掘露天堀跡が残る、和銅遺跡。銅洗堀と呼ばれる小さな谷川が流れています。

【埼玉・秩父市/聖神社】
秩父の銭神さまで
大当たりが続々!


日本最古の通貨といえば、和同開珎。この通貨がつくられるようになったのは、現在の埼玉県秩父市黒谷地区で自然銅が発見された和銅元年(708 年)のことです。
同年、「銭神さま」と崇敬される聖神社(ひじりじんじゃ)が創建されました。
御神体は自然銅、御祀神は鉱山の神さま・金山彦神(かなやまひこのかみ)です。
参拝すると驚くのは、本殿の賽銭箱横に据え付けられた、巨大な和同開珎モニュメント。
この地の銅が朝廷へ献上されてから1300年を迎えた2008年、記念祭に崇敬者が奉納したものだとか。このモニュメントは存在感大で、お金とよいご縁が結ばれそうな予感が・・・。
と思ったら、反対側には「ロト6で高額当選」「サマージャンボで2000万円当選」など喜びのご報告貼り紙が!なんと、スクラッチの100万円当選などはよくあることで、競艇で大当たり800万円、宝くじで7億円当選の例もあるのだとか。
神社では金運を呼び込む絵馬のほか、金運の御守りなどが手に入り、宝くじや馬券などの御祈願や、財布の焼納祭もおこなっています。これは行くしかありません。
秩父市黒谷地区は和同開珎にちなみ「金運を呼び込む町」としてPRを展開。「開運秩父七福神めぐりと銭神さま神社開運祈願つき」などと銘打った、金運スポットをめぐる御利益ツアーも人気を博しています。
また、神社から徒歩15分ほど行くと、もうひとつの金運スポット和銅遺跡あります。ここにも高さ5mもの巨大な和同開珎モニュメントがあり、訪れた人はそれをなでながら金運アップを願って記念撮影をパチリ。銭神さまと和同開珎パワーで願いがかないますように!



社殿と神楽殿は昭和4年に建て替え。日本橋地区に現存する戦前の神社建築様式で、中央区有形文化財です。

社殿左側にある銭洗いの井。

【東京・中央区/小網神社】
ビルの谷間にある
東京銭洗い弁天


地下鉄人形町駅から徒歩5分ほどの場所、ビルとマンションの谷間にひっそりとたたずむ小さな社が、「東京銭洗い弁天」と呼ばれる小網神社(こあみじんじゃ)です。
強運厄除・財運アップ、御利益抜群と口コミで評判が広がり、日本橋を舞台とした映画『麒麟の翼』にも登場した人気の神社。日本全国はもちろんアジアをはじめヨーロッパ、アメリカからの参拝者も急増中です。
文正元年(1466年)ころ、あるお告げにより当時流行していた疫病を鎮めるため、倉稲魂神(うがのみたまのかみ) を御祭神として祀ったのがはじまり。神社創建後に、疫病はお告げ通りに鎮まったのだそうです。
第2次大戦のときには、戦地へ赴くことになった氏子の出征兵士を御祈願し御守りを授けたところ、全員が無事生還。東京大空襲では、下町が壊滅的被害を受ける中、小網神社は奇跡的に戦災を免れたなど、数々の逸話から強運厄除の神社としてその名が知られるようになりました。
「東京銭洗い弁天」と呼ばれるようになったのは、財運をもたらす弁財天=市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ)が148年ほど前に安置されてからです。
参拝の際には、弁財天を祀る「銭洗いの井」にぜひお立ち寄りを。
用意されたザルに小銭を入れて洗い清め、財布に入れておくと種銭として根付き、新たな財運を得られるといわれています。
「はっきりとしたご報告があるわけではありませんが、宝くじで高額が当たった、株や投資で財を得たと、神さまにお礼参りに来るケースは多数あるようです」と、語るのは宮司の服部さん。
種銭とともに、財運の御守りとして人気がある「御福銭」を財布に忍ばせれば、ダブルパワーで財布がパンパンに膨らむかも?



264段の石段の途中には、苔むした鳥居が姿をあらわします。

山の中腹にある小さな社殿。

【鳥取・鳥取市/茂宇気神社】
もうけ神社の名前で
一躍有名に


JR鳥取駅から車で約40分の鳥取県鳥取市鹿野町。田園風景が広がる河内地区の山間に鎮座するのが、茂宇気神社(もうけじんじゃ)です。
ここがなぜ、金運アップの神社として有名になったのかというと、それは茂宇気=儲けの語呂にかけ縁起がよいと広まったから。
1970年代に、北海道帯広地区を走る国鉄広尾線「幸福駅」ブームに端を発した、縁起のよい駅名・地名ブームがはじまり、その後マスコミに「もうけ神社」として取り上げられるようになりました。
鳥取にはほかにも福榮神社(ふくさかえじんじゃ)、金持神社(かもちじんじゃ)と金運にまつわる名前を持つ神社があります。「黄金ツアー」と称し、3神社をまわる人たちがあらわれたことも手伝って、90年代以降全国から参拝者が訪れるようになったのだそうです。
茂宇気神社への参拝は、駐車場から直線距離で200m。しかし、参拝は簡単にはいきません。急な石の階段264段を登らなくてはならず、まずは体力が試されるところ。
このあたり一帯は、自然環境保全地域に指定されている小高い山。スダジイ、タゴノキ、カブノキなど原生的な照葉樹林が生い茂る杜です。巨木が多く、自然のままを残しているので立ち枯れた木、倒れた木も迫力があります。
が、参拝者の多くは自然に親しむよりも急階段を登るのが精いっぱい。終わらない階段に「まさか、くたびれ儲け?」とつぶやく人も。
やっとのことで目的地へたどり着くと・・・、金運アップの派手なイメージとはまったく違う、小ぢんまりとした静かなたたずまいの本殿があらわれます。
御祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、倉稲魂神(うがのみたまのかみ)の3柱。
切れる息をしずめ、厳かな気持ちで神々に祈りを捧げたあとは、御守りを授かりに、車で2分ほどの場所にある社務所へ。神社名が入った金運ストラップがいちばん人気です。