拝殿前にある「お伺いの石」。2度持ち上げ願いが叶う場合には2度目に軽くなるそう。
樹海の木々に囲まれた境内には、様々な見どころが。
富士山のエネルギーとお祓いで 金運をアップ 〜 新屋山神社
「金運アップにご利益あり!」と密かに話題になっているのが、富士山の麓にある小さな社、新屋山神社(あらややまじんじゃ)です。 昔から近隣では商売繁盛の神さまとして信仰を集めていましたが、経営の神さまとも呼ばれる船井総研の船井幸雄氏が訪れ太鼓判を押したことから一躍有名になりました。 富士山は昔から信仰の対象とされてきた神聖な山。 富士山にある新屋山神社も、神聖な空気が漂っているようで「手水舎の手前で空気が変わる」という人が多いとか。そして、毎日通う宮司さんでさえ、空気の違いを実感するそうです。 こちらの神社では、手水舎で身を清めたあとお祓いをしていただけます。玉串料は志がある人からのみ受けるだけ。さらに、通常神社では祝詞台に参拝者が座ることは許されていませんが、この神社では「少しでも神さまの近くでお参りできるように」という配慮から祝詞台で玉串を奉奠します。びっくりするほど参拝者に優しいこの慣わしは、何百年も前から続いてきたものだそうです。 金運アップを願い、投資家や企業の重役がツアーで訪れることもあるという新屋山神社。ご利益を生むのは、富士山がもたらすエネルギーと、それを隔てなく参拝者に分けてくれる社の姿勢にあるのかもしれません。
宝物殿には富くじの箱が展示されているので、参拝ついでに覗いてみては?
梅の花の名所としても有名。2月に訪れれば梅の花も楽しめます。
グリーンジャンボで一攫千金を 目指すなら 〜 湯島天満宮
羽田空港新国際ターミナルに江戸をテーマにしたエリアがオープンしたり、江戸本の出版が相次いだりと、東京はここ数年江戸ブームのまっただ中。 そこで、宝くじの当選祈願も江戸時代に引っかけてみてはいかがでしょう? 宝くじの起源は江戸時代。当時は寺社で販売された富くじ(宝くじ)。そのなかで幕府公認だった三か所「江戸の三富」の一つが湯島天満宮(ゆしまてんまんぐう)です。湯島天満宮は学問の神さまという印象がありますが、江戸時代には、大人気の宝くじスポットだったのです。 この江戸時代の宝くじにちなんで、湯島天満宮はくじ運、勝負運の神さまとしてご利益があるといわれています。 江戸の宝くじをテーマにした古典落語「宿屋の富」には、まさに湯島天満宮が登場し抽選会場での賑わいが感じられるシーンがあります。江戸の庶民が熱気に湧いた場所は、江戸ブームとの相乗効果でエネルギーが高まっているかも。 ちょうど2月14日からグリーンジャンボが発売されていますので、億万長者の夢を湯島天満宮で願掛けしてみましょう。
春はサクラの名所に。参道は、ピンクの花で埋め尽くされます。
北海道ではめずらしい、大きな社と広大な境内を持つ北海道神宮。
脱・不況を願って参拝したい 〜 北海道神宮
北海道神宮(ほっかいどうじんぐう)は、パワースポットとして全国的に知名度を上げている神社。 最近は、金運アップの神社としても知られつつあります。金運アップを願うなら、第三鳥居から入るのがよいという噂もあるので試してみてはいかがでしょうか。 東京ドーム4つ分の広さを持つ18万平方メートルの境内は、森に囲まれた荘厳な雰囲気で、第三鳥居から拝殿に近づいていくと神聖な雰囲気が漂ってきます。 「すがすがしい気持ちになるのでリピートしている」「気持ちが自然に落ち着きゆったりする」という人も多いそう。 北海道の開拓・発展の守護神で、ご祭神は、大国魂神 (おおくにたまのかみ)、大那牟遅神(おおなむちのかみ)、少彦名神 (すくなひこなのかみ)、明治天皇 (めいじてんのう)の4柱。開拓に関連する神さまのため、日本の脱・不況もふくめて金運アップを願いましょう。
どこ行く?金運アップの神社
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鈴祓(すずはらい)で 商売繁盛・金運招福 |
栃木・真岡市 |
大前恵比寿神社 (おおさきえびすじんじゃ) |
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大阪の台所を守ってきた 日本三大えびす |
大阪・大阪市浪速区 |
今宮戎神社 (いまみやえびすじんじゃ) |
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給料や株の値上がりを願うなら 「根上がりの松」へ |
京都・京都市伏見区 |
伏見稲荷大社 (ふしみいなりたいしゃ) |
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商売繁盛にもご利益のある 日本三大稲荷 |
茨城・笠間市 |
笠間稲荷神社 (かさまいなりじんじゃ) |
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その他の金運アップの神社
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