鬼役は
だれがやるのが正解?
1月下旬からスーパーやコンビニにならぶ、節分の福豆には大抵鬼の仮面がついています。
そこで問題になるのが、鬼役。
大半の家庭では、お父さんが鬼役を担当しているのではないでしょうか?
これ、実はまちがい。一家の家長か長男が豆をまき、鬼を追い払うのが正しいそうです。
とはいえ、お母さんだけが鬼の仮面をかぶるとあとで本物の鬼になりそうですし、子供に豆を投げつけるのはかわいそう。現代の豆まきとしては、交代で鬼を担当するのがよいかもしれません。ちなみに、ペットの犬を鬼役にした知人は、豆をもらって犬は大喜びの上、全部食べてくれるのから片付けるのが楽だったと言っていましたので、よかったらお試しを。
豆まきの豆は、まく日の夜まで、神棚にあげておくか、目線より高いところにできれば升に入れて供えておくのがマナー。家の中から外へ豆をまいたら、奥の部屋から順番に豆をまき、くまなく鬼を追い出すのが一般的な豆まきのお作法のようです。
もちろん「鬼は~外っ!福は~うちっ!」のかけ声もお忘れなく。
その年の運勢を占う
「豆占い」って?
明治以前は、その年の運勢を占う「豆占い」を節分の日におこなっていたようです。
といっても、現代の占いのように個人や家族についての占いではなく1年の天候を占うもの。囲炉裏からかき出した灰の上に、12ヶ月分、12個の豆を並べ一定時間後に豆の色を見て、その月の天候を占いました。豆が白ければその月は晴れが多く、黒く焦げていたら雨など、豆の状態で天候を判断していたようです。
囲炉裏を使っての占いはできそうにありませんが、もっと気軽に個人の運勢を占える豆占いがおこなわれていた地方もあるようです。
お湯のなかに豆を3粒入れ、それを見ずにすくえたらその年に良いことがあるそう。2011年の運試し、ぜひお試しください。