離島に建つ宝当神社。
平成に入ってから口コミ効果が爆発。
今や全国から参拝者が訪れる。
ジャンボにロト、
宝くじを当てるなら
宝当神社（ほうとうじんじゃ）
皆中稲荷神社（かいちゅういなりじんじゃ）
宝くじが当たったら、すてきな家にカワイイ車に憧れのブランドの洋服も買い占めて・・・なんて大きな夢を描いちゃったこと。誰しもありますよね？
そんな夢が現実になる、「日本一宝くじが当たる」と噂の神社が佐賀県の小さな島にあります。その名も「宝が当たる」と書いて宝当神社。
「当たる」という口コミが広がり続けて、小さな社に訪れる参拝者は年間20万人！
巷の噂が真実なのか問い合わせてみると「お礼の手紙がいっぱい届いているので、当選している方は多いと思います」とご回答いただきました。最高当選金額3億円が当たったという手紙が届いたことも一度や二度ではなく、1億円以上の高額当選は4年連続のお礼の手紙が届いたこともあったそうです。周辺は唐津城や唐津焼の窯元もあるので、城下町散策やお気に入りの窯元探しと合わせて訪れてみても楽しそう。「宝くじに当たったら、あの唐津のお茶碗を買おうかな」なんて夢も広がりそうです。
とはいえ、宝当神社は日本列島東サイドにお住まいの方にはかなりの遠距離。そこで紹介したいのが、東京にある皆中稲荷神社。「皆中（みなあたる）の稲荷」と称えられ、ギャンブルでの一攫千金を狙う人が訪れることで有名ですが、宝くじの当選を願い訪れる人も多いそう。実際に「当選しました」「当たりました」という御礼の絵馬も数多くかかっているほか、御神酒を御礼に持参する人もいるそうです。
1589年に豊臣秀吉によって造営された
伏見稲荷大社の楼門。
街中に突如、燦然と輝く
御金神社のゴールドの鳥居が！
証券、不動産が“上がる”？
投資関連なら
伏見稲荷大社（ふしみいなりたいしゃ）
御金神社（みかねじんじゃ）
ここ数年で「実はネットトレーダーなんだ」とか「FXやってるの」なんて女子もぼちぼち珍しくなくなってきていますが、ギリシャの破綻もささやかれる今年は、まさに神頼みで切り抜けるのが吉かもしれません。
そこで参考にしたいのが、数々の荒波をくぐりぬけてきたプロのトレーダーたちの神頼みスポット。
まずは、朱色の鳥居が無数に続く千本鳥居が有名な、京都の伏見稲荷大社に注目してみましょう。
伏見稲荷大社は、全国に3万社ある稲荷神社の総本山。京都を代表する観光名所として知られていますが、境内には証券会社の名の入ったミニ鳥居があったりと“相場”の世界との結びつきを感じられます。その理由の一つは、下社の中央座に祀られている宇迦之御魂大神（うかのみたまのおおかみ）。繁栄の神さまとして商売繁盛のご利益があると言われていることから、一年を通して会社単位のお参りが途切れることはないそうです。そしてもう一つの理由は、二つに分かれた松の根が地中から大きくせり上がっている「根上がり松」。根の間をくぐるとヒザの痛みが治るという言い伝えのある木ですが、いつからか“値上がり”にかけて、持ち株やお給料が急騰すると言われるようになり、相場師ゆかりのスポットになったとか。願いがかなった際に行う成就の祈願をされていく方も多いそうなので、ご利益を期待できそうなスポットです。
また、最近の投資ブームで、人気上昇中なのが同じく京都の御金神社。そのものズバリの名前（読み方は“みかねじんじゃ”ですが）に、鉱山の神さまであるご祭神の金山彦神（かなやまひこのかみ）から、証券会社や個人投資家など金運アップを願う人々が訪れています。リアルな願いを絵馬に託していく方が多いようなので、見習ってみてはいかがでしょうか？
早稲田の街中にある穴八幡宮は、
徳川歴代将軍も訪れた歴史スポット。
一陽来復御守。
編集部OとMが
「一陽来復御守」で
金運アップを願ってみたら・・・
穴八幡宮（あなまちまんぐう）
ここまで宝くじに株・投資関連とスケールの大きな金運アップ情報をお届けしてきましたが、最後にもう少し日常レベルで金運アップを図れるお守りをご紹介しましょう。
それは東京・穴八幡宮の一陽来復御守。毎年冬至から節分まで期間限定で頒布される、“金銀融通”のお守りです。
頒布されるお守りは2種類。壁に祀るタイプと、お財布などに入れて持ち歩くタイプがあり、実際に編集部の2名がそれぞれの一陽来復御守を授けていただくことにしました。
O（40代・♂）は、数年音沙汰の無かったクライアントから連絡があり小規模な仕事ながら復活したり、たまたまお付き合いで行った競馬でちょっとだけ勝ったりと悪くはない感じ。そして持ち歩くタイプを授けていただいたM（30代・♀）も、持参出来なかった撮影スタジオ代を偶然他のスタッフが持っていて立て替えてもらえたりと、ピンチのときになぜかお金が舞い込む状況に・・・。
2名のご利益の結果は2月中旬時点で「お金が微増した」または「お金に困らなくなった」というところでしょうか。まさに、“金銀融通”。日常レベルでやりくりしてくれるお守りのようです。「買い物しすぎて月末ピンチ」「結婚ラッシュでご祝儀貧乏」なんて方におすすめですが、今年の冬至まで頒布されないのであしからず。そして、ご利益があった場合は、お礼に伺うのも神さまへのマナーとしてお忘れなく！
どこ行く？金運アップの神社
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お金が増えると言われる
洞窟内の霊水で銭洗い |
| 神奈川・鎌倉市 |
銭洗弁財天宇賀福神社
（ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ） |
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「玉（＝お金）を作る」
お稲荷さん |
| 東京・渋谷区 |
玉造稲荷神社※金王八幡宮内
（たまつくりいなりじんじゃ） |
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おたぬき様に
勝負事、立身出世を願う |
| 東京・千代田区 |
柳森神社
（やなぎもりじんじゃ） |
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“一粒万倍の泉”で
福をお持ち帰り |
| 東京・品川区 |
品川神社
（しながわじんじゃ） |
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その他の金運アップ神社
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