★ 一面の花畑に和む 秋の神社でコスモスさんぽ ★

1.秋の桜はどんな花?
2.登る価値あり祐徳稲荷神社のコスモス畑
3.今月の花神社バックナンバー


■ 秋の桜はどんな花?

コスモスの和名は「秋桜」。
日本の秋を代表する花のひとつです。群生するため、ピンクや白などカラフルな花々が一面に咲く様子は秋の風物詩となっています。
コスモスのふるさとは、じつは日本から遠く離れたメキシコ。メキシコでは標高の高い高原地帯に咲く花として知られています。そのため日本でも秋の涼しい気候で花を咲かせるようになりました。
コスモスが好む、日当たり風通しがよく、冷涼な環境は、鑑賞する人にとっても秋を感じるのにぴったりな心地よいスポットとなっています。



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■ 登る価値あり祐徳稲荷神社のコスモス畑

コスモスが日本に最初に入ったのは明治時代といわれています。神社とはあまり縁のなさそうなコスモスですが、日本三大稲荷といわれる佐賀県・鹿嶋市の祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)の外苑は、コスモスの名所。祐徳稲荷神社の外苑は、ツツジの名所として有名ですが、実はコスモスの花畑もかなりの見応えがあり、密かなおすすめスポットなのです。
コスモスが咲く外苑の花園(かえん)があるのは、駐車場の奥にある東山の上。祐徳博物館の裏側にある鹿島明神社の鳥居をくぐって約10分。途中であきらめてしまいそうな山道ですが、がんばって登りきれば目の前に一面の花畑が広がります。起伏のある大地にのびのびと咲くコスモスは、心に秋の風を吹き込んでくれるでしょう。


写真提供:佐賀県観光連盟

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今月の花神社バックナンバー

2018 07月 モネも愛した野趣の美 夏の神社で睡蓮に和む
2018 05月 藤のパープルシャワーを浴びる 和氣神社の藤公園で花房の下をそぞろ歩き
2018 03月 歴史ロマンを感じる高遠で天下第一のお花見を
2018 01月 春はすぐそこ香りを楽しむ梅見はいかが?
2017 11月 日本らしさをかもし出す気品漂う菊の花

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