★おもてなしの心がこもった椿大神社の椿とりめし★

1.まずは幸運を招く、みちびきの神さまへ
2.素朴で滋味深いおもてなし料理
3.今月の食神社バックナンバー


■ まずは幸運を招く、みちびきの神さまへ

伊勢国一宮、椿大神社(つばきおおかみやしろ)が鎮座するのは、三重県の鈴鹿山系。
三重県では、伊勢神宮(いせじんぐう)、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)に次いで参拝者数が多い神社でもあります。
幽玄な鎮守の杜の中に静まっているのは、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)をはじめ、32柱の神々。
猿田彦大神は、天孫降臨の際にニニギノ命の道案内をされた神さまであることから、“みちびきの祖神”として、家運隆昌、延命長寿、縁結び、安産、交通安全を招き、あらゆる開運を導くと伝えられています。

垂仁天皇27年(紀元前3年)に社殿が造営された、日本最古の神社の一社。

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■ 素朴で滋味深いおもてなし料理

荘厳な赴きの社殿で開運を願い、ニニギノ命一行の御船がつながれたとされる御船磐座や良縁・開運をかなえるかなえ滝など境内のパワースポットをめぐったら、そろそろ名物ランチをいただきたいところ。
椿大神社の名物、椿とりめしは、椿会館・参集殿のレストランのメニューです。
とりめしは、もともと鈴鹿地方で作られていた料理。
先代の宮司婦人が、遠路はるばる参拝に訪れた人へとりめしを出したところ人気になり、以来名物として受け継がれてきたそうです。
その味わいは、素朴ながらしっかりとした味付けで美味しいと評判。
しかも、テイクアウト用の折り詰めは490円、とりめし定食の梅はなんと600円。おもてなしを受けている気分になれる、うれしい価格です。
食後は、松下幸之助氏が寄進した茶室 鈴松庵でお茶と和菓子をいただくことも。
風流な茶室でまったり一服しながら、参拝と食の余韻にひたってみてはいかがでしょうか?


とりめし折>
名物の椿とりめしは、椿会館でいただけます。折り詰めは490円、定食は600円~。

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■ 今月の食神社バックナンバー

2016 04月 玉子焼き、焼き鳥、団子 大平山神社の三大名物
2016 02月 来宮神社の来福スイーツ麦こがし饅頭
2015 12月 伏見のお稲荷さんでいなり寿司
2015 10月 戸隠神社参拝に欠かせない戸隠そば
2015 08月 厳島神社、宮島散策のお供に あなごめし
2015 06月 寳登山神社と長瀞名物のかき氷
2015 04月 都心の朝さんぽ明治神宮と東京三大豆大福
2015 02月 北口本宮冨士浅間神社と地元のごちそう吉田のうどん
2014 12月 秩父神社の参道名物、安田屋のみそ漬
2014 10月 出雲大社門前町で出雲そば
2014 08月 夏こそ行きたい、神倉神社と仲氷店のかき氷
2014 06月 熱田神宮のお膝元でひつまぶしランチ
2014 04月 二荒山神社と餃子で宇都宮めぐり
2014 02月 学問の神さまの参道名物、太宰府天満宮の梅が枝餅
2013 12月 日本最古の門前名物、今宮神社のあぶり餅
2013 10月 榛名神社の門前名物、地粉そば
2013 08月 夏に恋しい、三嶋大社の福太郎氷
2013 06月 参道はB級グルメ天国!千代保稲荷神社へ
2013 04月 春の湘南で、江島神社と生しらす丼
2013 02月 富士山本宮浅間大社で心を洗濯したら富士宮やきそばを食しにお宮横丁へ
2012 12月 神田明神、冬の参拝のおともに天野屋の甘酒
2012 10月 古都、鎌倉の定番 鶴岡八幡宮と鳩サブレー
2012 08月 津島神社の二大名物「あかだ」と「くつわ」
2012 06月 御神水を使った田村神社の日曜市うどん
2012 04月 名物は参道のかしわ餅一願成就の鹿嶋神社
2012 02月 山岳霊場・大山の参道グルメ、名水から生まれる豆腐料理
2011 12月 心静かに楽しむ早朝の伊勢詣でと赤福本店の赤福餅
2011 10月 江戸時代から親しまれる 亀戸天神社参拝のお伴、船橋屋のくず餅
2011 08月 笠間稲荷神社とクルミ風味のお稲荷さん


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