★サザンカを探して、秋から冬への神社散歩。★

1.小春日和はサザンカ日和
2.愛らしい花は、晩秋の定番
3.サザンカが咲く神社
4.バックナンバー


■小春日和はサザンカ日和

紅葉前線が日に日に南下していき、少しずつ朝の寒さが増してくる11月。寒さが苦手な人には、のんびり神社散歩を楽しめる今年最後のタイミングかもしれません。
咲く花が少なく寂しい景色になりがちなこの時期の散歩に楽しみを与えてくれるのが、サザンカの花。
開花期間は10月から2月頃までと、とても長く、赤や白、ほのかなピンクと様々なカラーの花を次から次へとつけては目を楽しませてくれます。香りのない花というイメージを持っている方も多いと思いますが、品種により香る花もあります。秋によく似合う、上品で甘くおしろいのようなパウダリーな香気が漂ってくるので、ぜひ顔を近づけて試してみてください。



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■愛らしい花は、晩秋の定番

サザンカと言えば「垣根の垣根の曲がり角〜♪」で知られる『たき火の歌』。2番の冒頭で「さざんかさざんか咲いた道〜♪」と歌われることから生け垣や庭木としてサザンカが咲く景色は、昔から日本の秋の景色としてなじみ深いものだったのでしょう。
サザンカは日本原産の品種。ツバキ科のため、ツバキの花ともよく似ていますが、散り方で見分けがつきます。ツバキは花首からぽとりと落ち、サザンカは花びらが一枚ずつはらはらと散っていきます。咲いている花も可憐なら、地面を絨毯のように彩る花びらもステキ。
紅葉から落葉へ、秋から冬の季節を温かく彩るサザンカの花を探しに、神社へでかけてみませんか?



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■サザンカが咲く神社

■群馬・太田市/冠稲荷神社・かんむりいなりじんじゃ
■千葉・市川市/白幡天神社・しらはたてんじんじゃ
■神奈川・鎌倉市/葛原岡神社・くずはらおかじんじゃ
■神奈川・鎌倉市/鶴岡八幡宮・つるがおかはちまんぐう
■東京・渋谷区/明治神宮・めいじじんぐう
■京都・京都市左京区/平安神宮・へいあんじんぐう
■大阪・千早赤阪村/建水分神社・たけみくまりじんじゃ
■奈良・桜井市/大神神社・おおみわじんじゃ

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■バックナンバー
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