★有名人のお墨付き!? 出世開運&金運アップの神さま★

1.トップを取りたい人におすすめ!出世のパワースポット〜 高麗神社
2.大物経営コンサルタントが金運アップの神社として崇敬〜 金劔宮
3.都会の真ん中で日本の景気を守る 〜 兜神社
4.どこ行く? 有名人のお墨付き!?出世開運&金運アップの神さま
5.その他の出世開運&金運アップの神さま
6バックナンバー



■トップを取りたい人におすすめ!
出世のパワースポット〜 高麗神社


第52・53・54代内閣総理大臣・鳩山一郎をはじめ、参拝後に6人もの内閣総理大臣が誕生したことから「出世・開運の神さま」として知られているのが、埼玉県日高市に鎮座する高麗神社(こまじんじゃ)です。
総理大臣以外にも太宰治、坂口安吾などの作家、グラミー賞を受賞した日本人アーティスト喜多郎などの著名人が、たくさん参拝しているようす。
さらに、女性風水師やスピリチュアリストが「自分が身を置く世界でトップになるほどの出世運を与えてくれる」「初志貫徹のパワースポット」と取り上げているので、「天下取るぞ!」的な大きな夢や野望がある人が参拝するのによさそうです。
高麗神社の鎮座地は、高句麗から渡来した高麗人が住む場所で、高麗郡と呼ばれていました。
御祭神は高麗郡の首長だった高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)。若光が没したあとに、生前を偲んだ高麗郡の人々が霊廟を建立し、高麗明神として祀ったのが高麗神社のはじまりです。
緑の濃い境内には、著名人の名前が並ぶ芳名版や献木があったり、手水舎の龍の口がさりげなく極真空手創始者の大山倍達奉納だったり、あちこちで有名人の参拝の軌跡を目にすることができます。自分も有名人の一員になるイメトレをしながら散策してみましょう。



参議院議員時代の鳩山一郎が参拝。この後に内閣総理大臣に就任しました。

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■大物経営コンサルタントが
金運アップの神社として崇敬〜 金劔宮


船井幸雄氏といえば、400冊以上の著作を発表し「地域一番店戦略」で知られた経営コンサルタント。今年1月に81歳で死去されたときには、多数のメディアでも報道されていました。
その船井氏が「お金に困りたくなかったらこの神社に行くといい」とおすすめし、「ほとんどの人や動物、そして植物がそこにいると気分のよくなる土地=イヤシロチ」として紹介していた神社が、石川県白山市に鎮座する金剱宮(きんけんぐう)です。
崇神天皇3年創建と伝わる長い歴史があり、昨年には2110年祭がおこなわれました。源義経が参拝したほか、足利・富樫・前田などの藩主から崇敬を集めていた神社でもあります。
この由緒ある神社を船井氏が見いだして、書籍などですすめたことにより、知る人ぞ知る金運アップの神社として一躍有名になりました。
社務所に船井氏についてうかがってみると「確かに参拝にいらっしゃっていました」とのこと。そして、「当社には、古来、尚武(武道を尊ぶこと)・身命保護・生業繁栄の御神徳が伝わっています。身命保護は健康を守るということで、金運は健康あってのもの。生業繁栄は事業繁栄、商売繁盛ということですね」と教えてくださいました。
鳥居をくぐり、階段を上って少し行くと広々とした境内。大きな木が神社の歴史を感じさせてくれます。拝殿で心静かに手を合わせたら、拝殿左手奥に建つ小さな社、乙剱社にも参拝を。ここは、船井氏が特におすすめしていた境内社です。
すがすがしい気持ちになれる境内を散策したあとは、三種の神器・金運御守を授与してもらいましょう。「財布に入れておき、財布を開いて目にしたときに無駄使いではないか考えてみるのが大切」だそう。ぜひ、実行してみてください。



境内は6000坪以上。南参道には、高さ15mほどの不動滝がしぶきをあげています。

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■都会の真ん中で日本の景気を守る
 〜 兜神社


最後にご紹介するのは、日々株価の動きに目を光らせている投資家さんたちにおすすめの東京・日本橋兜町にある兜神社(かぶとじんじゃ)です。
兜町といえば、日本経済の要を担う企業が上場する東京証券取引所がある場所。社伝によると「東京株式取引所(東京証券取引所の前身)が設けられるに当り、明治11年(1878)5月に取引所関係者一同の信仰の象徴および鎮守として」造営された神社。
つまり東証をはじめとする日本の証券業界の人々の守り神なのです。
地図を見ながら近づいてみると、江戸橋のたもとに小さな神社がありました。首都高速と神社のお隣にある日証館ビルに空を覆われているような場所ですが、門も社殿もすべてが新しくキレイに整えられていて立派です。社務所のない小さな神社で、ここまでキレイな神社を目にするのは初めてかもしれません。
いったいどのような氏子さんが手を入れているのか気になり調べてみると、氏子総代はなんと東京証券取引所。今も、氏神さまとして東証を加護しているようです。
そもそもは、日本橋川付近にあった平将門を祀ったと伝わる鎧稲荷や源義家所縁の兜塚を明治4年(1871)に合併し祀ったのが神社のはじまり。同年に兜町という町名も名付けられています。
当初は源義家をお祀りしていましたが、明治7年(1874)に御祭神が変わったようです。
現在は、お稲荷さんこと稲荷神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)に、大国主命(おおくにぬしのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)を合祀しています。
倉稲魂命は商業の守護神なので、トレーダーが商売繁盛を願うのにもぴったり。日本の繁栄を守ってきた神さまに、持ち株の上昇と日本経済の安定をお願いしてみましょう。



刻まれた「兜」の文字がカッコイイ神門。

境内には、源義家が兜を掛け戦勝を祈願したという伝承が残る兜岩が安置されています。

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■どこ行く?交通安全祈願

◆芸能人が成功を願う
金運・商売繁盛の神さま
京都・京都市右京区
車折神社(くるまざきじんじゃ)

◆三井家と三越など
三井グループの守護社
東京・墨田区
三囲神社(みめぐりじんじゃ)

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■その他の交通安全祈願

■三重・鈴鹿市/椿大神社・つばきおおかみやしろ(松下幸之助が崇敬)
■京都・京都市伏見区/藤森神社・ふじもりじんじゃ(騎手、競馬関係者が崇敬する競馬の神さま)
■大阪・大阪市西区/土佐稲荷神社・とさいなりじんじゃ(三菱の発祥の地)
■愛媛・新居浜市/大山祇神社・おおやまづみじんじゃ(住友家が造営・管理)

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■バックナンバー
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