■御祭神
主祭神 経津主神・姫大神
■由緒・由来
由緒
【由緒】
御創建は社伝によりますと、碓氷郡東横野村鷺宮に物部姓磯部氏が奉斎し、次いで南方鏑川岸に至り、蓬ヶ丘綾女谷にお祀りしたのが安閑天皇元年(531)3月15日と伝えています。
天武天皇白鳳2年(674)3月15日に初度の法幣があり、醍醐天皇の延喜の制には名神大社に列せられ、上野國一之宮として朝廷や民間の崇敬を衆め、明治4年國幣中社に列格されましたが、終戦にともなう社格制度の廃止により、一之宮貫前神社と称し現在に至っております。
現在の社殿は、徳川3代将軍家光公の命により寛永12年(1635)の御造営で、江戸初期の華麗な造りで、特に本殿・拝殿・楼門は国の重要文化財に指定されています。
全国的にも珍しい、登って下る参道を有しています。
【宝物館】
拝観料 大人300円 子供100円
開館時間 10:00〜15:00
休館日 不定休
※詳しくは社務所へお問い合わせ下さい。
展示
・国指定重要文化財
「白銅月宮鑑」「梅雀文様鏡」「竹虎文様鏡」
・貫前神社祭儀具
・歴代天皇肖像画 他
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